【2025年最新版】たった半年で公立高校から医学部に現役合格した勉強法

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こんにちは、ねこまめです。

私は現在、国公立大学医学部医学科に在籍しております。

この記事では筆者である私が公立高校から約半年の受験勉強を経て医学部に合格した具体的な勉強方法をお伝えします。

医学部志望の受験生はもちろん、その親御さんや進路に迷っている方などぜひご覧になってください。

目次

この記事では、

  • 受験勉強を始めるにあたって
  • 受験生時代のスケジュール
  • モチベーションを維持する方法
  • 最後に

という内容でお伝えします。

興味がある項目だけでもぜひご覧ください。

受験勉強を始めるにあたって

突然ですが、医学部志望の皆さんに質問です。

皆さんが医学部を志望する理由は何ですか?

身近に病気を患っている方がいるから、地域医療に貢献したい、両親が医者だから、など理由は様々だと思います。

私は、受験勉強を始めるにあたって、「医学部に入学したい目的を明確にする」ことを強くお勧めします。

というのも、受験勉強は長期戦であり、1日2日で完結するものではありません。

私自身も難しい問題が解けなかったり、過去問や模試で思うような結果が出なかった際になぜ医学部を目指しているのだろうとくじけそうになったことが何度もあります。

自分が志望する理由を明確化しておくことで、受験のモチベーションを保ちやすくなり、それが勉強への原動力へとつながるのです。

また、医学部の二次試験には「面接」が必ず存在します。

たいていの大学では、その大学の志望理由や医師の志望理由を問われます。

面接では客観的に理解が得られやすく、合理的な志望理由を述べる必要があります。

そのため、日ごろから医師になりたい理由を明確にしておくことは面接対策にもつながります。

受験生時代のスケジュール

続いて、私の受験生時代(高校3年)の一日のスケジュールをお伝えします。

タイトルにもある通り、私は約半年の受験勉強で医学部に合格しました。

具体的には、高校3年生の夏休みから勉強を開始しました。

高1、高2では全く勉強をしておらず、追試や補講を受けることもしばしばありました。

高3になっても夏前まではだらだらと過ごしていましたが、「夏は受験の天王山」という言葉もある通り、夏休みは受験生にとってチャンスの時間ということを認識していたため、一念発起し勉強を始めました。

結論から述べますが、1日最低10時間勉強をしました。

この数字を聞いて、多いと思う人も少ないと思う人もいると思います。

もちろん、ひとそれぞれ集中力や要領も異なり、一概には言えませんが一つの目安として「1日10時間」というのは指標になってくるでしょう。

今、勉強習慣がない人や長時間勉強に慣れていない人は毎日長時間勉強を続けることがキツいと感じてしまうかもしれません。

そんなときにはTODOリストを作ってみましょう。

TODOリストといっても大それたものではなく、毎日勉強を始める前にどの科目・どの参考書をどのくらいやるのかというのを優先度が高い順にメモするだけでOKです。

このときに注意してほしいことが「タスクを増やしすぎない」ということです。

せっかくリストを作っても、達成できないタスクが毎日あるとやる気を失ってしまいます。

自分の要領にあった目標設定をしましょう。

長時間勉強を習慣化出来たら机に向かうのが苦ではなくなってきます。

何事も習慣化できることで成功へと大きくつながってくるので、これを見ている皆さんは今日から勉強を習慣化するようにしましょう。

具体的なスケジュールについてはまた別の記事で解説します。

モチベーションを維持する方法

これまでは医学部に合格するための学力を上げる方法について解説してきました。

ここからは、モチベーションを保つ、つまり精神面についての方法について解説していきます。

毎日勉強ばかりしていると、精神的に参ってきます。

そんなときにお勧めな方法が3つあります。

1つ目は、同じ目標を持つ友達を作るということです。

私の高校では、医学部を志望する生徒が多く、友達が作りやすかったというのもありましたが、同じ目標に向かって頑張る友達の姿を見ると、自分も頑張らなきゃという気持ちになります。

もし、周りにそのような友達がいないという人は、SNSやYouTubeなどで同じ目標を持つ人を探すのもよいでしょう。

2つ目は、人とのコミュニケーションを楽しむということです。

私の場合、学校の自習室で勉強していたため、学校の友達と話すことができましたが、浪人している方など、あまり会話する機会がない方もいると思います。

コミュニケーションをとることで気分転換することが大切なので、どんな方法でも構いません。

家族と話す時間を少しでも設けたり、飲食店などを利用した際に感謝の言葉を伝えたりするなど言葉を発することを意識しましょう。

3つ目は、リフレッシュの日を設けるということです。

これは実際に私が最も効果のあった方法です。

先述したように、私は1日10時間は勉強するようにしていましたが、12,13時間勉強している日もありました。

逆に10時間ピッタリしか勉強していない日もありました。

要は、「10時間勉強すればあとは何をしてもいい」という日を作るということです。

ゲームやアニメ、睡眠など自分の好きなことなんでもいいです。

例えば朝5時50分に起きて6時から勉強開始すればご飯や休憩の時間など2時間とったとしても18時には10時間勉強している計算になります。

そう考えると10時間勉強をしながら趣味を行うこともそう難しくはないはずです。

最後に

この記事を見てくれている皆さんは、意識の高い医学部受験生だと思います。

皆さんがこの記事を読んで、正しい方法で努力し、モチベーションを維持し続ければ医学部に合格することは十分可能だと思います。

勉強法には、合う・合わないがあると思いますので、自分に合った勉強法を見つけて頑張りましょう‼

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